パソコンスクールが少なくなっているのは・・
パソコンが安くなって、スクールでなくても自分で買えるから
ワープロやパソコンは、数十万円もしたころがありました。
会社では用意されたものの、個人では到底買えない。そこでスクールで勉強 というのが、パソコンスクールの発祥でした
今は、パソコンは数万円で手に入ります。パソコン本体より高い授業料を払うには、覚悟が必要ですよね・・・。
インターネットなら、スマートフォンで十分だから
以前はインターネットを使うにはPCが必須でした。当然、タイピングスキルが必要でした。
使い始めるのにも、かなり専門的な知識や機械が必要でした。
今は、すぐにスマートフォンでだれもがインターネット接続できます。
その際にも、タイピングできなくても、音声入力で問題ありません。
できることが多くなり、まとめて勉強が難しいから
仕事や会社でワードやエクセルが必要だから・・会社のホームページ作る!など仕事に関連したニーズを特定=その講習の提供ができました。
今は、画像やビデオの加工、お絵かき、年賀状、音楽、YouTube・・みなさんがそれぞれやりたいことが違うと、人数や時間を決めて「講習」という形では、帯に短したすきに長し・・満足感の低いものになりがちで、結果、皆さんの手が上がらない=講座非開催あるいは1人当たりの負担が高いもの となりがちです。
一方で、皆さんのスキルもバラバラに。できない人と使っている人の差が、はるかに大きくなってしまい、「入門」「基礎」「応用」などまとめることが難しくなっています。
ますます、「参加者少ない」「高い金額」「やりたいこと/期待していた事とちがう」ということが多くなってしまいます
残念なことに、
1)内容はそこそこだけど費用がかなり高め
2)安いけどほぼ自習?やりたいことと違う?
のいずれかしか選べなくなってしまったのです